外国人のための日本文化を知るワークショップ「掛軸―裏打ち」が実施されました!

12月9日(土)に、小磯記念美術館にて、外国人のための日本文化を知るワークショップ「掛軸―裏打ち」が開催され、神戸表具内装協会の会員5名が講師として参加しました。これは、神戸市立博物館が、文化庁補助事業「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の一環として、小磯記念美術館・神戸松蔭女子学院大学と連携して開催している、日本在住の外国人を対象としたワークショップの1つとして実施されたものです。

このワークショップには、子どもから大人まで幅広い年代の外国人が参加し、掛軸の歴史、表装の種類を学び、掛軸製作において最初の重要な作業である「裏打ち」を体験しました。また、伝統的で美しいデザインの和紙に触れ、日本古来の文化を学びました。